身近な素材で「動く卓上ホログラム」——Claude Codeと過ごした2時間の作業記録
  • タグ画像

    AI社員構築

  • タグ画像

    Claude Code

  • タグ画像

    ワークショップレポート

  • タグ画像

    業務自動化

  • タグ画像

    非エンジニア向け

2026-05-29

目次

まずは今回の事例をご紹介

今回は、Claude Codeと連動する卓上ホログラムを自作した事例をご紹介します。ローカルで動くClaudeの状態に合わせて、画面表示やキャラクターのアニメーションが切り替わる仕組みで、見ていて楽しい”動く展示物”のようなプロダクトです。工作も含めて午前中のうちに形になった、遊び心のある事例です。

制作者紹介

今回の事例は、非エンジニアの方がClaude Codeを使って形にしたものです。もともとご本人がエージェントの状態を見せるビューワーを作っていた流れがあり、その延長線上で「Claudeを卓上で見せたい」という発想からホログラム化にたどり着きました。

作ろうと思ったきっかけ

きっかけは、卓上でClaudeのキャラクターが動いているのを見ていたいと思ったことでした。もともとエージェントが集まって会議するビューワーを作っていたものの、実際にはたくさんのエージェントを並べるより、メインのエージェントとの1対1の会話が多いため、「その子だけ見えればいい」という感覚がありました。

さらに、ホログラムという見せ方には未来感があり、見た目の面白さも感じられました。実用性だけでなく、見ていて気分が上がるものを作りたかった、というモチベーションがこの事例の出発点になっています。

どんなものを作ったか

このホログラムは、Claude Codeの作業状態に合わせてキャラクターの表示を切り替える仕組みです。たとえば、Claudeが調査しているときは「調査中」、コードを書いているときは「書き込み中」といった具合に、ホログラム側の表示やアニメーションが自動で変わります。

実際にClaude Codeと連動して動く卓上ホログラム(音声なし)

仕組みはとてもシンプル

連携の中身は難しいものではなく、Claude CodeがローカルのJSONファイルに状態を書き込み、その情報をスマホのブラウザで開いたページが読み取って表示を更新するだけです。複雑な専用機材がなくても、ローカル環境とブラウザを使えば十分に”動くホログラム”が作れる、というのがこの事例の面白いところです。

しくみはとてもシンプル:Claude Code → JSONファイル → スマホブラウザ → 卓上ホログラム

見た目はシンプル、でも愛着がある

表示されるのは、パソコンに向かってひたすらキーボードを叩いたり、眠りこけたりするサバ白猫のキャラクターです。派手な演出を足し込むより、シンプルだけどずっと見ていられる動きに振り切っているのが印象的です。

どうやって作ったか

作るときに使ったのは、パソコン、昔使っていたiPhone、そして使い捨てのお弁当のプラスチック容器と厚紙です。透明な容器を斜めに置いてスマホ画面を反射させることで、宙に浮いて見えるホログラム効果を作っています。

使った道具はたったの4つ:パソコン・古いiPhone・プラ容器・厚紙

使ったツールは意外と少ない

使ったのは、Claude Codeとスマホのブラウザだけです。パソコン側で表示の準備をしてもらい、あとはスマホで開いて見るだけ、というイメージでした。難しい機材や特別な開発環境がなくても、思いつきと少しの工作で形になるのがこの事例の魅力です。

工作がいちばん大変だった

午前中に始めて、工作を含めて2時間ほどで完成しました。一番大変だったのはソフトウェア開発ではなく、プラスチック容器と厚紙を切ったり貼ったりする作業です。手を動かす工程は少し面倒ですが、完成物が見えると一気に満足感が出る、そんなタイプの制作でした。

完成までのスケジュール:午前中スタート → 工作タイム(いちばん大変)→ +2Hで完成

実際に作ってみてどうだったか

見た目でテンションが上がるものを作りたい、という当初の目的はしっかり達成できました。実際に作ってみると、思っていたよりも手軽に形にできたため、アイデアがあれば気軽に試しやすいことがわかりました。

驚きよりも、まずは作れることがわかった

周りも大きく驚くというよりは、あっさり受け止められた感覚でした。ただ、Claude Codeに「作りたい」と言えば作れる、という実感はかなり大きく、同じようなものを作ってみたい人へのメッセージもとてもシンプルでした。

これからやってみたい人へ

最後にいただいたひとことは、「Claude Codeに『作りたい』って言えば作れます」というものでした。見た目が楽しいものを、少ない道具で、短時間で形にできるのは、まさにClaude Codeらしい事例です。

筆者の感想

この事例を見て、いちばん素敵だなと思ったのは、「これやりたい」という気持ちを、あれこれ理由をつけて止めなくていいところでした。完成形がまだふんわりしていても、まずはClaude CodeやCodexにそのまま相談してみると、頭の中にあったアイデアが少しずつ形になっていきます。気軽に試してみることが、面白いものにつながる近道です。